自分が働かなくて良くなるということは誰かに働いて貰うということ - 会社辞めたいとか働きたくないとかアーリーリタイヤとか

働きたくないー。でも働かないとお金が入ってこないー。

自分が働かなくてもお金が入ってくる方法は実はあります！

誰かに働いて貰うんです。

一つは、会社を作って従業員を雇って従業員に働いて貰う。

ただ、起業ってかなりハードル高いですよね。働きたくないとかっていうモチベーションの人が成功する確率はかなり低いでしょう。

次に機械に働いて貰うというやり方もあります。

機械というと分かりづらいですが、「仕組み」ですね。例えばブログのアフィリエイトや通販ビジネスみたいなものがこれになります。一度作ってしまえばその後は小さな労働力で利益をあげてくれる仕組みやサービスを作りだすこと。これはこれでビジネスセンスやいろいろなノウハウが必要そう。

３つ目はお金に働いて貰うというやり方。

いわゆる投資ですね。例えば不動産投資や株式投資、債権投資、貴金属やビットコインなどもありますね。これはこれで種銭と勉強、メンタルコントロールが必要です。

ということで、どれも一長一短というか、楽してお金を稼ぐ方法はぶっちゃけありません！

だってお金を貰うというのは何かしらの価値を提供しその感謝として貰うものだからです。（ギャンブルは除く。）価値を提供するにはそれなりに大変なことがあるわけです。

個人的に一番オススメなのは、３番目の投資です。というか、一番目と２番目はやったことが無いので正直分かりません。。。

「お金に働いて貰う」という感覚面白くないですか？諭吉（そろそろ栄一に変わりますが。）君がたくさん集まると働いてくれるんです。ちょっとゲームっぽいですよね。いろいろな仕事があってその仕事を充てがうには最低限必要な諭吉くんの数が決まっていて。そう考えると、「お金を使うこと＝働いてくれる諭吉くんが減ること」という感覚になり、節約も苦ではなくなってきます。

何に投資するか？ですが、断然株式投資がおすすめです。おすすめの大きな理由は以下です。

比較的少額の種銭で始めやすい。
信用取引を行わなければ投資した額以上の損失が出るリスクがない。
今の世の中「株式会社」で廻っているので、株について勉強すると世の中がいろいろ見えてくる。

比較的少額の種銭で始めやすい
信用取引を行わなければ投資した額以上の損失が出るリスクが少ない。
世の中のことが見えてくる

比較的少額の種銭で始めやすい

私が初めて株を買ったのは、新卒で会社に入って最初のボーナスが出たときでした。

20万円くらいだったと記憶していますが、全額株を買いました。今でも銘柄は覚えていますが、証券コード4658　日本空調サービス　という会社の株でした。久々に株価みたら結構上がっていますが、当時は1000株買えました。私が新卒だった当時は1000株単位でしか買えない会社が多かったので、20万円くらいだと投資できる会社はなかなか少なかったですが、今は基本的に100株単位で買えますので、私が始めたころより更に少額でも株式投資がはじめやすくなっていますね。

信用取引を行わなければ投資した額以上の損失が出るリスクが少ない。

これは結構重要です。投資に限らずなんだってそうですが、最初から上手くいくことはなかなかありません。投資も失敗（損）して覚えていくものです。だからその失敗をしたときに大きく負けて借金を背負ってしまうようなことは絶対に避けたいのです。

不動産投資であれば、ローンを組んで物件を買うことになりますので、レバレッジ（種銭よりも大きな金額で投資を行うこと）の効いた投資となります。FXも基本的にはレバレッジを効かせた投資になります。

例えば、不動産投資の場合、100万円の元手＋900万円の借金で1000万円の不動産を購入したとして、自然災害や地域の状況変化などがあり、その物件が500万円の価値しかなくなったと過程しますと、400万円の赤字になってしまいます。

お金を得ようと投資を始めたのに、元手の100万円を失うどころか、むしろ400万円の借金を背負ってしまっては文字通り「元も子もありません」。

その点、株式投資の場合は、たとえ投資先の会社が倒産したとしても、買っていた株券が0円になるだけですので、元手がなくなるだけで済みます。まぁ実際には無価値の状態でいきなり倒産することはほぼありえないので、少しは元手が戻ってきます。ただし、「信用取引」といって、証券会社からお金を借りて自分の元手以上の取引を行うことが可能な制度もあります。この制度を使って損した場合は借金が残る可能性があります。初心者のうちは信用取引には手を出さないようにしましょう。